2009年8月7日金曜日

カブトムシ

私はある緑に囲まれた自転車専用道路をランニングコースにしています。 脈拍を上げないように、とてもゆっくりなペースでランニングするので、いつも女性や年配の方にも抜かされます。 時には歩いている人に抜かされることだってあります。 このランニングコースで最もゆっくり走っているのは、きっと私ではないでしょうか。

昨夜のランニング中、街灯の下でカブトムシを発見しました。 小さいけれどオスのカブトムシです! いつものランニングのルートのまだ途中でしたが、5つになったばかりの息子に早く見せようとカブトムシを持ったまま家に向かい走り出しました。 息子は大喜びしてくれるに違いありません。 そう確信した私はいつもとは比較にならないほどのスピードで走っていました。 次々に前を走る人たちを追い越していきます。 ロッキーがフィラデルフィア美術館前の階段を駆け上るシーンが思い出されます。

昨夜、いつものランニングコースで一番速かったのは間違いなく、この私です。



オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光


これは動画です。