2009年6月11日木曜日

フランス土産の大きなマカロンとクッキー

今晩の食後は義母のフランス土産の大きなマカロン。
直径はちょうど7センチ。ラデュレです。このサイズは日本では売ってないと思います。家にあったラデュレの空き箱の内寸が5センチでした。面積は半径の二乗に比例しますので、間違いなく大きいです。
うわっ、息子が持つと、まるでクオーターパウンダーです。


どら焼きにも見えますね。
食べた感想ですが、まず大きすぎてありがたみが感じられません。それから大きな声では言えませんが、私はラデュレのごそごそした食感が実は苦手でして、まあ、これは大きさには関係ないのですが。
同じディレクターですが不思議とピエールエルメのマカロンにはこの感じがあまりないんですよね。この荒いアーモンドプードルの食感は、ほら、よくあるココナッツ入りのお菓子のあの食感を思い出させます。あれも私は苦手なのです。同じマカロンならセバスチャンブイエのほうが好きかも知れません。いずれにせよ、この感動の薄れの原因はマカロンの食べ過ぎかも知れません。
また、サンドされた中身によってマカロンの印象って変わりますよね。私の好みはジャム、キャラメル、ショコラです。バタークリームは違うんですよね。マカロンのビスケット(正式名称不明)が「サンドされた中身」の影響を受けて「しっとり・ねっとり」と変化したものが好きなのです。それでいて表面はクリスピーでなければいけません。セバスチャンブイエのラズベリーマカロンと、ピエールエルメのキャラメルマカロンを食べてみてください。これが私の好きなマカロンです。私の言わんとするところをご理解いただけるはずです。

さて、ここで問題です。このクッキーの型押し。何のデザインかお分かりですか?なんか三角形が見えますよね。














正解はこちら。モンサンミッシェルでした!
本日の体重、59.5キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光